小田急永山
おだきゅうながやま小田急多摩線・多摩市の商業住宅複合エリア
小田急多摩線と京王相模原線の乗換駅で、多摩市に位置する。永山エリアはURの大規模団地群が広がる計画住宅地で、商業施設も充実している。小田急で新宿まで約30分、京王でも新宿へのアクセスが可能。二路線利用の移動自由度が高く、多摩センター・唐木田方面へも容易に移動できる。家賃は多摩市として普通〜やや高め水準だが、新宿への二路線アクセスと商業充実度は魅力。
総合評価スコア
首都圏697駅中の相対評価平均より上
首都圏697駅中
216位
家賃のハードル
予算に収まりやすいほど高評価
交通利便性
路線数・乗換選択肢
生活利便性
周辺施設の充実度
防災安全性
洪水・液状化・土砂
街の活気
若年層・単身率・昼夜比
家賃・路線数・利便性・防災・人口統計の5軸を集計。偏差値50=首都圏の平均的な駅。
生活利便性スコア
駅800m圏内小田急永山駅をもっと詳しく
「計画された街」というのはつまり、誰かが設計図の上で夢を見た街だ。永山はまさにそれで、碁盤目とは言わないまでも、団地・公園・商業施設がきっちり配置されている。自然発生的なごちゃごちゃ感がゼロで、良く言えば整然、悪く言えば無機質。歩いていると「ここは本当に東京なのか」という浮遊感がある。URの巨大団地群を背景に、22箇所の公園が点在する様子は、昭和の理想郷をそのまま令和に持ち込んだような、懐かしくも微妙にズレた空気を漂わせている。
昼夜間人口比が1.00という数字は、この街が「出ていく人と戻る人がほぼ同数」であることを意味する。つまり昼も夜も同じ顔をしている、ある意味で正直な街だ。賑わいにピークがなく、夜になっても突然静まり返ることもない。ただし飲食店27軒というのは、この規模の計画都市としては物足りなく、夜に「どこかで一杯」という気分になっても、選択肢の少なさに軽く絶望することになる。夜の永山は、静かで安全だが、少しだけ退屈だ。
65歳以上が29%、45〜64歳が27%という数字を足すと、住民の半数以上が中高年以上ということになる。昭和の入居ラッシュで団地に移り住んだ世代が、そのままここに根を張り続けているのだろう。単身率39%はそれなりに高いが、若者の一人暮らしというより、高齢単身者の比率が押し上げているとみるほうが実態に近い。15〜29歳はわずか15%。活気ある若者文化を期待して来ると、静かな現実と向き合うことになる。
スーパーが3軒、薬局が8軒というバランスが面白い。薬局がスーパーの2.6倍以上あるのは、高齢化した街の縮図と言えなくもない。食料品の選択肢はそれほど多くないが、風邪薬と湿布だけは絶対に困らない。公園が22箇所というのは純粋に羨ましく、子どもや犬がいる生活には悪くない環境だ。病院3軒も地域医療としては及第点で、日常の「衣食住医」という観点では及第点の中位を維持している。突出した強みはないが、生活の穴も少ない。
交通の便はかなり正直な低さだ。小田急多摩線は急行も特急も関係なく、新宿まで乗り換えなしで行けるとはいえ、体感的には「遠い」。家賃の割高感も気になる。都心へのアクセスが決して速くないのに、徒歩3分圏の1K家賃は、ブランドでも立地でもなく「計画都市の整った感」に対して払っている割増金のようなものだ。少し歩けば家賃は下がるので、体力と引き換えに取り戻す作戦はある。
洪水リスクなし、土砂災害リスクなし、液状化しにくい、という防災スペックは本物で、「とにかく安全な場所に住みたい」という堅実派には刺さる。騒がしい商業地や若者文化には興味がなく、静かで整った環境で粛々と暮らしたい中年以上の単身者や、小さな子どもを公園で遊ばせたい子育て世帯に向いている。ただし夜に外で飲みたい、週末に街をぶらつきたい、という人には永山はやさしくない。街が「整っている」ということは、「はみ出す余白がない」ということでもある。
小田急永山駅周辺マップ
賃貸契約データ検索
1K・1DK・徒歩制限なしの相場
5分以内
¥66,500
平均/月
中央値 ¥66,500
10分以内
¥60,500
平均/月
中央値 ¥60,500
15分以内
¥56,000
平均/月
中央値 ¥56,000
15分超
¥51,500
平均/月
中央値 ¥51,500
walk 5 min
徒歩 5分以内
avg
¥66,500
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥48,000 | ¥60,000 | ¥60,000 | ¥78,000 | 318 |
1DK | ¥58,000 | ¥73,000 | ¥73,000 | ¥95,000 | 12 |
walk 10 min
徒歩 10分以内
avg
¥60,500
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥44,000 | ¥55,000 | ¥55,000 | ¥72,000 | 318 |
1DK | ¥53,000 | ¥66,000 | ¥66,000 | ¥86,000 | 12 |
walk 15 min
徒歩 15分以内
avg
¥56,000
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥40,000 | ¥50,000 | ¥50,000 | ¥65,000 | 318 |
1DK | ¥50,000 | ¥62,000 | ¥62,000 | ¥81,000 | 12 |
walk 15+ min
徒歩 15分超
avg
¥51,500
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥37,000 | ¥46,000 | ¥46,000 | ¥60,000 | 318 |
1DK | ¥46,000 | ¥57,000 | ¥57,000 | ¥74,000 | 12 |
💰引越し初期費用の目安
+ 引越し費用: 3〜8万円(単身・近距離の場合)
🚚引越し準備
国土交通省の不動産取引データ(売買成約価格)をもとに、RENTOが独自に算出した契約相当の賃料相場です。実際の賃貸借契約額そのものではありません。平均・中央値は参考値として表示。
ラッシュ時の混雑率
国交省 令和4年度調査出典: 国土交通省「都市鉄道の混雑率調査結果」令和4年度実績。最混雑1時間の輸送人数÷輸送力×100。100%以下は全員着席可能な状態の目安。
居住者の傾向
2020年国勢調査バランス型の街
多世代が混在する住環境
年齢構成
39%
単身世帯
単身・ファミリー混在
1.00
昼間 / 夜間
昼夜ほぼ同数
2%
外国籍住民
146,951
市区町村単位
※ この数値は市区町村単位のデータです。駅周辺だけを絞り込んだものではありません。
防災リスク
国土交通省 不動産情報ライブラリ谷底低地(傾斜≧1/100)
国土交通省が公開するデータを基に自動判定。詳細は自治体のハザードマップをご確認ください。
小田急永山駅の地元不動産屋さん
地場不動産屋 掲載小田急永山駅エリアで活躍されている地場の不動産屋さんの情報を初月無料で掲載いたします。 物件を検討している方に向けて、ネット情報だけでは見つけにくい地元に強い地場の不動産屋さんをお知らせしたいと考えています。
小田急永山駅、実は1K7万円台で住める 「小田急多摩線・多摩市の商業住宅複合エリア」な場所 そういう穴場があるから東京はおもしろい #賃貸 #一人暮らし #RENTO https://rento.city/stations/odakyunagayama