もんじゃの隣で本当の下町が残る
月島のもんじゃ焼きエリアまで自転車で行ける距離にありながら、深川の下町感と清澄白河のカフェ文化の両方が生活圏に入るという恵まれた位置。大江戸線で新宿まで直通・都営新宿線で本八幡まで直通という2方向の利便性があり、どちらの方向へ通勤する人にも使いやすい。下町の商店街が今も機能しており、高齢者と移住してきた若い住民が同じ路地を使うエリアで、月島・清澄白河・門前仲町を自転車圏でカバーできる立地のわりに家賃が控えめ。
総合評価スコア
首都圏697駅中の相対評価平均より上
首都圏697駅中
368位
家賃のハードル
予算に収まりやすいほど高評価
交通利便性
路線数・乗換選択肢
生活利便性
周辺施設の充実度
防災安全性
洪水・液状化・土砂
街の活気
若年層・単身率・昼夜比
家賃・路線数・利便性・防災・人口統計の5軸を集計。偏差値50=首都圏の平均的な駅。
生活利便性スコア
駅800m圏内森下駅をもっと詳しく
路地を歩くと、昭和の金物屋と令和のシェアハウスが平然と隣り合っている。誰かが意図して作ったわけでもなく、ただそうなってしまった街。下町の古株住民はリノベ賃貸に引っ越してきた若者を特に歓迎も拒絶もしていないし、若者側も馴染もうと無理をしない。その微妙な「共存してるけど混ざってない」感が、森下の空気の正体だ。洗練という概念がどこかへ落ちていって、替わりに妙な落ち着きが漂っている。
昼夜間人口比が1.21というのは、昼になるとよそから人が流れ込んでくる街ということ。森下周辺の中小町工場や事務所に通ってくる人間がそれなりにいる。だが夜になると、その人たちは帰り、静かな路地に赤提灯の明かりだけが残る。居酒屋118軒という飽和状態の飲食環境は昼より夜に真価を発揮し、仕事帰りに一杯引っかけて帰るという、令和においてほぼ絶滅した生活習慣を普通に実行できる稀有な立地になっている。
単身率47%と聞けば若者の街に思えるが、年齢構成を見ると65歳以上が21%と45〜64歳が28%で、実に半分が中高年以上だ。つまり「昔からここに住み続けている単身または夫婦の年配者」と「移り住んできた30〜40代」が混在している。外国人比率5%も控えめで、ここ数年で急変したわけでもない。「東京の古い住宅地が、じわじわと更新されていく途中」という段階で、まだ誰にも染まり切っていない。
スーパー9軒・薬局14軒という数字は、日用品の買い物で選択肢に困ることはないと読んでいい。公園が29箇所あるのも意外で、隅田川沿いや小名木川沿いの遊歩道も含めれば、歩いて気分を変えられる場所には困らない。ただ病院が2軒というのはやや心許なく、大きな病院は清澄白河や錦糸町まで出る必要がある。飲食は118軒と明らかに過剰供給で、自炊をやめても財布が致命的な傷を負わずに済むレベルの相場感が維持されている。
問題は足元だ。荒川の洪水リスクに加え、ここは江戸時代に干拓で作られた土地で、地盤が液状化しやすいと診断されている。大雨のたびに「あの川、大丈夫か」と天気予報を確認する習慣が自然と身につく。大江戸線の混雑率130%も見逃せない。地下深くに潜る構造上、ホームまでのエレベーター待ちと乗車時間の長さが積み重なり、新宿までの「直通」は思ったより快適ではない。家賃は周辺の体験に対して少しだけ強気だ。
「おしゃれな街に住みたいわけじゃないけど、不便な場所には住みたくない」という、わりと多数派のはずなのに意外と正直に言わない人に向いている。大江戸線と新宿線のどちらかが動いていれば都心に出られる安心感、昔ながらの商店街で成立する日常、夜に一杯飲んで帰る動線、それを清澄白河ほどの家賃を払わずに得られる。ただし地盤と水害を理解した上で選ぶこと。知らずに住み始めるのと、覚悟して住み始めるのとでは、台風の夜の精神的負荷がまるで違う。
森下駅周辺マップ
賃貸契約データ検索
1K・1DK・徒歩制限なしの相場
5分以内
¥154,500
平均/月
中央値 ¥154,500
10分以内
¥142,000
平均/月
中央値 ¥142,000
15分以内
¥131,000
平均/月
中央値 ¥131,000
15分超
¥120,000
平均/月
中央値 ¥120,000
walk 5 min
徒歩 5分以内
avg
¥154,500
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥110,000 | ¥138,000 | ¥138,000 | ¥179,000 | 1,099 |
1DK | ¥137,000 | ¥171,000 | ¥171,000 | ¥222,000 | 490 |
walk 10 min
徒歩 10分以内
avg
¥142,000
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥100,000 | ¥125,000 | ¥125,000 | ¥163,000 | 1,099 |
1DK | ¥127,000 | ¥159,000 | ¥159,000 | ¥207,000 | 490 |
walk 15 min
徒歩 15分以内
avg
¥131,000
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥94,000 | ¥117,000 | ¥117,000 | ¥152,000 | 1,099 |
1DK | ¥116,000 | ¥145,000 | ¥145,000 | ¥189,000 | 490 |
walk 15+ min
徒歩 15分超
avg
¥120,000
| 間取り | 最低 | 平均 | 中央値 | 最高 | 件数 |
|---|---|---|---|---|---|
1K | ¥86,000 | ¥108,000 | ¥108,000 | ¥140,000 | 1,099 |
1DK | ¥106,000 | ¥132,000 | ¥132,000 | ¥172,000 | 490 |
💰引越し初期費用の目安
+ 引越し費用: 3〜8万円(単身・近距離の場合)
🚚引越し準備
国土交通省の不動産取引データ(売買成約価格)をもとに、RENTOが独自に算出した契約相当の賃料相場です。実際の賃貸借契約額そのものではありません。平均・中央値は参考値として表示。
ラッシュ時の混雑率
国交省 令和4年度調査出典: 国土交通省「都市鉄道の混雑率調査結果」令和4年度実績。最混雑1時間の輸送人数÷輸送力×100。100%以下は全員着席可能な状態の目安。
居住者の傾向
2020年国勢調査バランス型の街
多世代が混在する住環境
年齢構成
47%
単身世帯
単身者が多め
1.21
昼間 / 夜間
昼間人口がやや多い
5%
外国籍住民
524,310
市区町村単位
※ この数値は市区町村単位のデータです。駅周辺だけを絞り込んだものではありません。
防災リスク
国土交通省 不動産情報ライブラリ対象河川:荒川
干拓地
国土交通省が公開するデータを基に自動判定。詳細は自治体のハザードマップをご確認ください。
森下駅の地元不動産屋さん
地場不動産屋 掲載森下駅エリアで活躍されている地場の不動産屋さんの情報を初月無料で掲載いたします。 物件を検討している方に向けて、ネット情報だけでは見つけにくい地元に強い地場の不動産屋さんをお知らせしたいと考えています。
森下駅の1K相場を調べたら 15万円台という答えが来た もんじゃの隣で本当の下町が残るなんだからまあそうなんだけど #賃貸 #一人暮らし #RENTO https://rento.city/stations/morishita